江戸時代の浮世絵師、歌川国芳の猫又が好きで、あんな風に描いてみたいなと
練習をしたのですが・・・
まぁ難しい。
筆のタッチでかなり雰囲気が違うし、
なにより、一筆が潔い。
当然デジタルなんてモノは無い江戸時代、
思った線が引けなければその絵は失敗ということになってしまう、
それなのに潔い。
こちらはiPadで何度でも描き直せるのに一筆がチマチマしている。
当然練習の積み重ねの賜で、それが出来るから後世に残る浮世絵師なのだろうけど、
そんな国芳にiPadを渡したら何と言うのだろう。
きっと何て生ぬるいモノで描いてるんだと鼻で笑いつつ、
さっさと使いこなすんだろうな…